happy toy

毎日夢遊病

好きに溺れて泣きそうだ

感情が昂ると、自分が知ってる、組み立てられる範囲でうまく言葉にできなくなるとどうもわたしは泣いてしまう。これはどうやら小さい頃から楽しいもの悲しいも怒ってるも寂しいも自分が伝えられるキャパより大きくなると泣いてそれを処理しているようで。




そして今、わたしはすごく泣きたい




この1カ月優斗くんに生かされてた。
先週SnowManのコンサートも行ったけど、深澤くんはそりゃはちゃめちゃに格好良くて相変わらず宇宙で1番好きな顔をしていたけど担当とかを超越してしまってるというか普通に1人の人として好きの域で、コンサートの感想ちゃんとブログに認めておきたい気持ちはあるし何度も試みてはいるものの全然文章が進んでいかない。そもそもアルバム聴いてないからパフォーマンスと曲名が一致しない最大のミス。だから結局記事を書き終えて世に放たれることはないでしょう。と、いう余談。深澤くんの話は興味ある人いたら個別に聞いてください(え?そんなことある?)






再三ここでも話している通りこの春お酒を飲み、好き勝手またジャニーズで妄想し、その中の1人が優斗くんで思いの外友人と盛り上がった。そのまま夢に出てきて(バカ単純な脳みそでよかった)次の日1日YouTubeをみてたら気づかないうちに恋をしていた。誤作動かもって疑って本当か確かめにはるばる向かった宮城公演。結果的に誤作動なんかじゃ無くて恋は確かで東京を離れる前より好きになって帰ってきた。とはいってもこんなふざけたきっかけだからいつ魔法が解けるかわからない。常に自分を疑ってるつもりだけどそのまま春夏、秋までやってきて今の所全然魔法は解けてない。しっかりかかったまま、わたしは優斗くんのこと変わらずちゃんと好きでいる。とは言ってもどこが好きなのかと聞かれたらここってはっきり言えないし、なんならきっかけは?って聞かれたところで虚妄だなんて恥ずかしくて口が裂けても言えない(言ってるけど)



それでもわたしは今、泣きそうなくらいに彼のことが好きだ。




とは言っても全肯定タイプではないからちょっとちょっと、って一丁前に意見したくなるところはあるし、もっと頑張って欲しいなって思うところもある。だけど自分が思ってたよりも知らない間に好きになっていて、わたしの中で占める割合はどんどん大きくなっていて、抱えきれなくてずっと苦しい。深澤くんをみた後に少年たち行って集中できるのかとか楽しめるのかとかとやかく思っていたけどそんなのは全て杞憂だった。出てきた瞬間無我夢中で双眼鏡を構えて一つ残らず記憶するのに必死。そこまでしても終わってみれば大事なことは覚えてない。毎度毎度のことながら好きの前では何も敵わないんだということを思い知らされる。




優斗くんのこともハイハイのことも、もっと言えば美 少年のことなんて何も知らないひよっこ。それでも10月に入る頃には11人の少年たちもたまらなく大切なものになってきて、それが揺るぎないものになってきた。



裏の顔なんてどうでも良い。
人として間違ったこと超えちゃいけない一線さえ超えずに生活していたらそのほかのことはどうでも良い。ステージ上で、それ以外の場面でも表に立つ・メディアに立つときにきちんとアイドルの顔をして出てくれていたらそれをありがたく享受させてもらうことしかできない。やっぱりそう考えると生の舞台とかコンサートとか、彼らと時間をリアルタイムで共有できるって特別な時間だなと改めて思って、やっぱり現場って最高だなと思う日々です。




そんな現場が大好きだなと思った。



今、1番みたい人は優斗くんだから双眼鏡さえ覗けばわたしの世界の中心は優斗くんになる。普段生活しててこんなに刺激的で贅沢な時間はない。会場に足を運ぶからこそ得られる特別な体験だと最近改めて思うことが多々あるせいかジャニオタ初心者のようなことを思っている今日この頃




で、タイトルに戻るんだけど(急)
今日は喉の調子悪そうとか、暗闇でアイコンタクトしてるのを執念で見つけたり、そういう終わってしまえば他にも書き残せないほどの小さな発見もあれば、一方で何年も覚えてて何百回も友達に話すような忘れない一部始終とかそういう出来事もある。できることならそのどちらも全部全部、一つも忘れないように覚えていたくて必死で頭を動かすあの時間。でも結果的に全部好きに流されて大したことは覚えていられない現場終わり。そういうの全部ひっくるめて大切にしたくて、その結果もうなにから伝えたら良いのかわからなくてわたしは今、泣きそうなんだと思う。



まっすぐ前を見据える立ち姿も、肝心なところちょっと滑舌甘くなっちゃうところも、少年たちならではの声の迫力も、Rivalの歌い出しとかすごい鍛えてるとかじゃないリアルな体型とか、年齢相応な肌の感じと色の白さと…ってこの秋新しく知った優斗くんの魅力ってまだまだこんなもんじゃなくて、言ってしまえば数え切れない。なんなら多分きっと、全部思ったこと覚え切れてもない。できることなら双眼鏡越しに覗いた世界で見えた好きなところ全部あげたいのにそれができなくて、だからわたしは今、幸せなのに苦しくて、どうしようもない。こんなに苦しいくらいなら知らなきゃ良かったとか知りたくなかったとか、好きにならなければ良かったとか、その気持ちわからなくはないけど知ってしまった以上失ってしまうのは惜しいのです。




なれるものなら嫌いになりたいけれど(本当に?)こちらが願ってどうにかなる感情じゃないことは当たり前にわかってる。この歳になってって言い訳はダサいからしないけどそれでもやっぱりこの歳になってこんなに絵に描いたような泥沼化する人が出てくるなんて良くも悪くも予想外だなって。


あれ?別に悪くはないか、うん、多分悪くはない。






いろんなタイミングと、ありがたいご縁が重なってここまで優斗くんを担当にしてから(これまだ言うの慣れなくて本気恥ずかしい)コンスタントに現場に入れているおかげでしっかり好きを更新し続けていて気持ちが天井知らず。どんどんどんどん好きになってこれどうすんの??というか今更だけど何回好きって言うのもうわかったよって感じですよね、すみません。現場に入ったり、なにか媒体を見るたびにちゃんと好きでいられて良かったって気持ちの確認作業をして、安心感を得ないと明日冷めてるんじゃないかと未だに不安になる。それくらい浮ついた数年間を送ってきたけれど今回ばかりはその作業きっと取り越し苦労。それでも定期的に優斗くんが最後の本当の意味での担当になりますようにって自分にお願いしてしまう。まあまあ今回も例外ではありませんでしたよ、もちろん。もう重すぎてこんな気持ち維持する元気ないよ不毛だよ…って思う理性まだ持ち合わせてるものの、自分でコントールが効く範囲じゃないのがオタクゴコロ(乙女心みたいに言うな)





嗚呼、次はいつ、どこで HiHiの現場に入れるんだろう





その日がくるまできっと日々好きを積み重ねてたまに積み重ねてきたものを開いては泣きそうになる。どうしようもない、漠然と大きな好きが両手から溢れそうなのをどうにか処理したくてもしかしたら何度かメソメソ泣いてるかもしれない。もう大人だから本当は泣きたくなんかないけれど、逆にここまでそうやって大人、やってきたから今更どうにも治せない。とか言いながらできることならお酒飲みながら好き〜〜とかベロベロにもなりたい気持ちもあるしって思ったけどそうだ、泣き上戸だった(結局)






あーあ、お酒入って笑いながら泣いちゃってるのめんどくせ〜って言われたいなって最高にくだらない余談を残して秋の思い出終了です。





さ、そんな感じでどさくさに紛れて1つ年を取りました。
清く正しく美し…く?ダセエことはしない(©︎猪狩さん)を心に留めながら日々健康に生きたいと思います。








帰りに通る歩道橋からのこの眺めがなぜか好きでした。
最近前のような文体で文章が書けない、なぜ。





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