happy toy

毎日夢遊病

描いた夢はEndless way 行き着いた場所は演舞場〜少年たち備忘録〜

先日少年たちに行ってきました。
危うく日生に足を運んでしまいそうなところ違う、今年は新橋演舞場



わたしは周りが呆れるほど深澤くんデビュー前の少年たちが好きで、なんなら歌舞伎派圧倒的多数(だと思ってる)な中バカみたいに少年たちが好きで、だから秋も大好きで…数年ぶりの少年たち。
SnowManSixTONESの少年たちは脱獄しないから脱獄する少年たち新鮮だった。戦争に行かないけど脱獄はちゃんとした。 





少年たちの何が好きかって今までだったらそこに深澤辰哉がいるからってポワッとした中身のない答えをしていたと思うのだけど今回わかったことがあって、髙橋優斗がいるからってのはもちろんそれはそうなんだけど少年たちの曲、好き。劇中歌がめちゃめちゃ好き。耳馴染みのある曲だからっていうのはもちろんあると思うんだけど舞台観劇なのに曲シーンになると横揺れしそうなくらい心の中でノッてた。わたしの少年たちはSnowManSixTONES日生劇場での秋が比較対象(優劣をつけるとか比べたいわげななくて他がそこしかない)だからどうしてもそこを重ねてしまうところもあったんだけどどっちも違った良さがあってとても良かった。もう本当ごめんなさいだけど開始早々にペンダントが出てきてユウトとタイショーのやり取りがあったらもう脳裏を過ぎる"ロザリオ"1人で過去の思い出含めもういろんな気持ち思い出してちょっと笑いそうになりましたごめんなさい(謝罪2度目)今年観た少年たちは少し荒削りだったりジャニーズJr.の舞台だってちょっと興奮した(褒めてる)





バスケ復活って無類のバスケシーン好きだからレポだけで大興奮もう本当にごめんなさいだけど絶対前かがみで見ちゃってただろうなっていう。横アリでも帝劇でももちろん日生でもいろんなところで見てきた大好きなバスケをハイ美ちゃんたちが引き継いでくれて嬉しい気持ちでいっぱいよ。スノストがバスケやってるのを近くでリアルタイムで見ててくれた子達が引き継いでくれてそれだけでもめちゃめちゃ嬉しかった。バスケシーン特有の熱気とか勢いとか気迫とかすごかったもん。ハイハイはともかく美 少年ちゃんとみたの久しぶりだったからまず物理的にも大きくなっててびっくりした(そこ?)



優斗くんのこと好きになってやっと半年のまだまだひよっこで 何も知らないけどそれでもやっぱり大好きな少年たちの舞台に立ってるのって嬉しくてドラマはしっかりみてるけど生にお芝居を感じられるの本当に幸せで双眼鏡を覗けばわたしの世界の中心は優斗くん。舞台をこういう見方すること賛否両論あるだろうけどやっぱり場面によってはよくみたいから許して欲しい。だって双眼鏡使わないと見えない表情というか双眼鏡使ってみたい表情って絶対あるじゃない??例えばそう、懲罰房のシーンとか。あれは絶対双眼鏡。






わたしは優斗くんのお芝居がやっぱり好きで、好きは本当だけどそんな上っ面だけに捉えられてしまうような言葉じゃなくてすごいなって思ってるから本当は目の前でずっと凝視したい。野郎組、ディソナンスでもすごいなあって思ったけど今回の少年たちも漏れなくそれ。表情というか目に一瞬でそのときの気持ちが宿るそんなところが好きなのです。席の都合で見えないシーンもあったけど懲罰房のところはちゃんと見えて本当に良かったです。ありがとうございます。内くん演じる看守長に髪の毛掴まれたり何度も痛めつけられて絶対身体はボロボロなのに気持ちはへこたれないどころか痛めつけられる度に挑発的な視線を向けて気迫がすごかった。乱れた前髪の隙間からチラッと見える眼差しになんとも言えないいろんな気持ちが集約されてて息をするの忘れちゃうくらい迫ってくるものがあってユウトとして生きてる時間を目撃したような、前編を通していろんな意味で印象に残ってるシーンの一つ。



一つというか印象に残ってるシーンの中でもかなり上位。昔悪さをしてて、不良グループのリーダー格でなんてそれにしては良い子じゃない?って信じられないところはあったけどでも人を束ねる説得力というか、行動で示すトップに立つ人って考えたら超腑に落ちた。多分怒らせたらやばい人、笑いながらやっちゃうタイプ(知らんけど)




Hi美の少年たちはわたしが観たことのある少年たちよりなんとなくお行儀が良くて、少年院に入ることになってしまった理由も根が優しい子達でちょっと辛くって。でもだからこそどこかでなにか、小さなことがきっかけで人生は思わぬ方向に動くこともあるんだってちょっと思って。観劇してから日が経つことに少年たちのことを考えてる気がする今日この頃です。あ、ちなみにまだ言っても3日目ですが。先日は話についていくのがやっとでただただ必死に観劇していたけれど
、今は思うこととか記憶と解釈がズレてないかの答え合わせをしにもう一度観たい気持ちでいっぱい。




まあもちろん涙腺ぶっ壊れてるのがデフォルトだからあいつの分も生きるでちゃんと泣いたし君にこの歌をでも泣いた。結局泣くんかいって心の中でちゃんとセリフツッコミ。普通に引かれると思うけど舞台の少年たちは結局泣かないで観劇終えられたことない。




Showtimeはちょっとなんかもうもはやあんまり記憶ないんだけどまたDrop Music(新曲)で笑ってる瞬間があってそれみたら「ああ〜優斗くんだ〜!!」って嬉しくなったことと、Fire StormでTシャツに黒スキニーってシンプルな衣装が無性に刺さったこと、ジャングルジムみたいな舞台装置縦横無尽に移動するのが運動神経良い男の子で興奮したこと(超格好良いのは言わずもがな)と、We'll Be Togetherの白衣装が素敵だったことはかろうじて覚えてる。多分初っ端笑ってる顔みちゃったからそこでもう満足しちゃったのか好きの限界突破、ずっと好きで好きのキャパ越えちゃったから記憶ないんだと思う、悔しい脳内容量不足。





俺たちは上等もRivalも嗚呼思春期も闇突きもバスケももっと噛み締めさせてよって思うし、もはや少年たちに限らず現場入る度に思うけど観た映像そのまま録画機能通して残して欲しくなる(無理)(オタクあるある)舞台観劇のためにお金を払うのって1番わかりやすいので言うとチケット代だけどそのチケット代ってもちろん座って観劇している時間含め行くために準備する時間とかこう終わって色々考える時間とか全部ひっくるめてって考えると安いしとても贅沢な時間だなと急に規模がでかい話。でも本当なんかこう終わってどんどん色々考えたいことが出てきてるのが今回の少年たちなので新しい発見といいますか、初心(うぶ)な気持ちを思い出しました。






春も好きで、夏も好きで、秋もちゃんと好きで、きっとうかうかしてたらあっという間に冬ですね。22歳の優斗くんにももっと会っておきたいけれど、23歳になっているであろう冬の優斗くんにも会いたいなってことで本日真っ白なニットを買いました(正気の沙汰じゃない)(まだ9月)まあまあ先のことは一旦置いておいて秋の髙橋優斗さんのこともちゃんと好きでした。




未だに自分でも「本当に?恋の誤作動じゃない?」って疑いをかけるけど全然誤作動じゃない真正面から嘘偽りなく大好きでしんどい。ふっか降りてからその間ここにくるまでマジで色んな人を好き好き言って、その一瞬一瞬過ごしてきたけど今回の熱というか圧と言うかむしろちょっと誤作動であってくれって思うくらいで笑ってしまう。兎にも角にもとりあえず秋の思い出ができて良かった。優斗くんのことを思って飲むお酒ってなんでこんな美味しいのかなって思いながらカウンターで1人で飲んだビールも一緒に食べた餃子も込みでね。





千穐楽まで先は長いけれど無事に公演駆け抜けられますように























PS:御園座行きたいです(チケットはない)







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