次はいつとかいいながらも意外とすぐ来た2度目の投稿。
需要ないのは知っているけれど自分の整理のためにここを使わせてもらいます。。。
http://knkn12.hateblo.jp/entry/2016/09/03/082115
で記したとおり私は長らくエイトを軸に活動していて、そこにWESTが本格的に入ってきたのは約2年ほど前の話。
そもそも"担当"という概念が好きではなくて、「みんな好き!!」を口癖に応援してきたヤツなので"担当"というワードは知っていても自分に該当するかというと悩むようなオタクスタンス。それで何年もの間にやってこれたし、不自由もなかったし、変えるつもりも必要性もないなあと思っていたけどいつしか私にも"担当"ができた。
それがジャニーズWESTの神山くん。
それに伴って関ジャニ∞なら安田くん。
と、いわゆるうちわを持ちたい、双眼鏡でロックオンしたい人ってゆうのが明確になった。
10年以上オタクをしてきたのに"担当"をもちはじめたのはここ1、2年の話なのが面白いところだけれど本当にそれくらいのスタンス…
でもそれから双眼鏡だからわかる何かに立ち会える度に何度も「これが担当ってやつか!」って喜ぶ機会も多く、はっきり自分の中で"担当"ができたことは嬉しい、楽しい気持ちが強かったと思う。そんな気持ちも手伝って2人の中で現場によって波はあるものの優劣はなくどちらもとんとんな気持ちで応援していたし夢中になっていた。
俗に言う「掛け持ち」と言ったところだろうか。
私自身好きな人は多い方が幸せだろうといった超楽観的な人間なので当然「掛け持ち」で2人のこと、二つのグループのことを応援していこうと思い実際にもそうしてきた。それで特に不自由もなかったので今後もし応援していきたい人が出来ても同じようにこの「掛け持ち」に人が増えていくんだろう、連なっていくんだろうなと思っていた。
WESTの掛け持ちを始めてから少クラもみるようになりそのおかげでどんどん知っているジャニーズジュニアの子が増えていく。そうなると雑誌もcheckするようになり、実際に足を運びたい気持ちもどんどん募る。その結果として社会人になってからジュニアの現場にもお邪魔するようになり昨年の夏はガムシャラのキンプリ公演と者vs覇に入ったことで燃え尽き症候群になり散々ロスこじらせた程だ。
今となってはきっかけも思い出せないが唐突に、ちょうど一年前頃いきなり彼への興味レベルが振り切れることになった。
ちなみに初めて彼に関するつぶやきをしたのが2015年の12月15日。ただ、その前から友人へのラインにちょくちょく名前は上がっていたのでアウト。
その彼というのが他でもない深澤辰哉。
周りに熱心なジュニア担もいないし、ましてやすの担もいなかったのに「すのは、ヤバイ」とどこからともなく噂では聞いていた。だからこれ以上沼を増やさないためにも淵から観察しながら様子を伺うだけで満足だった(滝沢歌舞伎は様子を伺うで我慢したがクリエに至っては仕事の都合がつかなかったから泣く泣く諦めざるを得なかっただけ)
去年のEXが忘れられなくてメール会員全滅から執念で電話かけ続けたサマステ一般。NEWSオーラス前4時間戦い粘り勝ちでらぶすの2公演分チケットを確保することが出来た。
とはいってもそれまでの間に嵐のワクワクで神山くんを見たり、vbbを首を長くしてまったり割と今まで通りのスタンスだった(ことにしておく)のにサマステのネタバレをふんだことでそこから気持ちは急変した。
早くSnow Manをみたい。
この一心で働いた。もともと去年の夏の影響で安井くん、萩ちゃん、顕嵐くんといったLove-tuneも興味はあったしむしろそちらの方が知っていた。まさにらぶすの公演て私のため?ぐらいの勢いで私得な組み合わせだった。それに加えてあのセトリ…楽しくないわけがない。
そして迎えた当日番号が後ろの番号だったため入った時にはぎゅうぎゅうなEX。去年の夏が蘇りドキドキも最高潮…
正直ドキドキしすぎてらぶさんの事はほぼほぼ記憶にないのだが、かわって真上から出てきたSnow Man。「これが噂の…」と静かに興奮していたところその時は突然やってきた。
「…美しい。」
初めて生で深澤君を見たときの素直な感想。モノマネとか面白いとかそんなことは知っていたし格好良いのも伝わっていたけど美しさまでは伝わっていなかった。いや、思っていたより美しかった。いい年して恥ずかしいがスローモーションで記憶されてるのがあながち嘘ではない。それくらい自分の中で衝撃だった。そっからはもうひたすら深澤くんを目でおって気づいたらもう佳境だと気づくところまで進んでいた。
そこからしばらく苦悩の日々が続き、かけもち・担降りなど考えすぎて気づいたら3時を回ってる日すら出てくる始末だった…そこまで悩む理由としては金銭的な問題もあったけれど、なにより悩んでいたところはSnow Manに所属する、深澤くんに今更ハマっていくことに対する何かだった。
これまで長く応援している人に対して申し訳ないというか…この気持ちに対して今でもうまく言えないが言葉を選ばずに言えば「今さら」に尽きるかなと思う。
深澤くんはジュニアの中でベテランに分類されると思うが、そんな彼のファンに今から混ざっていいのか、今さら深澤くんが好きと名乗っていいのかということに対する不安や迷いが"何か"となってしこりになっていた(今も厳密に言えばゼロにはなってない)
ここから今日に至るまで私は深澤くんをみるために2回、日生劇場に足を運んでいる。
それをふまえてやっぱりもう無理だと、降りていると認めないといけないと思った。
サマステ後わたしは自担である神山くんの晴れ舞台、劇団☆新感線のvbbを3回観劇している。とっても楽しみにしていて、公式に出た時に泣きそうなほど嬉しくて私は何もしないのに私に「おめでとう」と言ってくれる人もいた。
それなのにサマステ気分が抜けなくて、神山くんにわけるのだろうかと不安な気持ちがあったことも事実だった。けれど「あ、神山くんがいる。」たくさんの有名な俳優さんと同じ舞台に立ち、堂々としている神山くんをみたらやっぱり自然と顔は緩んだし、嬉しかった。そして純粋にそう思えた自分に安心した。
と、同時に申し込み時の熱量からいえば確実に冷めていた事も自分が一番わかっていたけれど、「降りる」なんて選択肢は出していなかった。
それが今、初めて降りるという決断をしようとしている。
この夏、私の周りでジュニアに流れ出る友人が多かったことも手伝っているのは間違いない。でもこの結論を出そうとしてるのは他でもなく私自身だ。
今までと同じように掛け持ちで押し通すことも出来なくはないかもしれない。だけどそれだけのエネルギーも、経済力も残念ながら持ち合わせていない。
だから私は降りようとしている。
この9月少年たちを観劇するために色んな気持ちを抱きながら日生劇場に足を運んだ。その結果として単純にもっとたくさんみたいと思った。深澤くん、そしてSnow Manがいろいろな舞台、ステージで活動しているところをたくさんみたいと思った。
そう感じてから不思議と神山くんに対しての熱が緩やかに下降している。
とはいっても、もちろん嫌いになったわけではなく興味対象から外れた訳では無い。
少し離れたところから。
今の神山くんに対する率直な気持ちとしてはこんな感じだ。
ちなみに安田くんというより関ジャニ∞に対してはもう10年以上のオタクになるので特に今(ホームのような安心感)と変わらないんじゃないかと思っている。
長々と書いたけれど結局のところもし現場が3つかぶった時どこに行くかと考えたとき、
「Snow Man、深澤くん」
と迷わず答えるところまで来ている。
これが世間でゆう「担降り」に該当するかはわからないけど、この気持ちが個人的に初めてで
大きな何かが変わったと思ったので記念に残しておこうと思う。
これから冬に向けて私はどう過ごすのだろう。