タイトル通りです。
ほんとは"らしい"ではなくて
どうやら決まってるそうで。
世の中に絶対とか、永遠とか、そんなものは存在しないって気づいてたはずなのに。
1年以上のJr担を経て、その中でお友達の担当がジャニーズ事務所を去っていくことも何度かみていたけれど今回の件は全く予想していなかった。有り得ないと思ってた。
そんな週刊誌を笑っていたのに。
ツアーもあるのにそんな訳ないじゃんねと話してたのに。
どうやら理由は違えど退所については事実らしかった。
どうしてこのタイミングで?
聞きたいことは山ほどあった、だけれどいちファンである私ごときが聞きたいことは1から10までメンバーが聞いてくれていて、嫌いになりたいのに読めば読むほど、どこまでも関ジャニ∞は関ジャニ∞で辛くなるだけだった。
中学2年の冬に関ジャニ∞を知って、そこからずっと関ジャニ∞は私にとってのヒーローだ。
関ジャニ∞を知った当初はギラギラしていて、テレビの前で機嫌いいかな?怒ってないかな?とファンであるこちらが気にするようなお兄さん達だったけれど、彼らも年を重ね丸くなって、ここ数年ますます格好よくなるおじさんたちのこれからを一緒に楽しんでいこうと安心しきっていた。
いくら深澤くんのことが好きだって、Snow Manのことが好きだって、関ジャニ∞に対しての安心感は絶対だし、安田くんはスーパーアイドルで7人のおじさんたちが私にとってのヒーローなことは何にも変わらなかった。
例年は冬にかけてドームツアーをするのに、昨年はそれに加え夏にもドームツアーを行っていた。
今思えばそれが肉眼でみられる最後の7人のステージだったなんて呆気なかったなあ…という気持ちだ。
関ジャニ∞のファンではあるが、すばるくんの担当ではない。
だから、すばるくんのことをずっとずっと見ていたわけではもちろんない。
でも、安田くんのことを好きでいる前提として関ジャニ∞であることがあげられるくらい関ジャニ∞というグループが大好きだ。7人でいるところが大好きだ。
ふざけたことも、遊ぶことも、お酒を飲むことも、もちろんカッコイイことも、全てを余すことなく全力でこなすことがめちゃくちゃに格好良いことを彼らはきっと知ってる。
もう良い大人たちの集まりだけどずっとずっと仲が良くて、お互いのことを尊敬しあってるような、そんな関係性がここ数年以前に増して感じ取れる部分があって、根拠はないけどただ漠然ともう大丈夫って思ってた。
当たり前だけど永遠とか絶対はない。
ましてや、人の一生だ。
毎日色んなことを考え、悩み、生きていく中で変わらないなんて有り得ない。
そんな当たり前なことをどうして忘れていたのだろう。
これは何も変わらない。
残念だけど、悲しいけれど事実だ。
ごめんなさい。
聞き分けの良い出来たファンではないからこの事実を飲み込んで、噛み砕いて消化して、現実だと受け止めるにはまだまだ時間がかかりそうで、いつその時が来るかなんて検討もついてません。
悪い夢ならいい、手の込んだ壮大なドッキリだったいい、そんなことを今日1日ずっと考えていた。
関ジャニ∞はアイドルとして、決して格好良いところだけではなかったかもしれない。裏側や、あまり見せるべきではないところも含め人間くさいところもたくさん見せていてくれた。だからここまで、彼らのことを好きでいられたし、これからも変わらぬ7人をずっと追いかけていたかった。
遠くなってくような気がする背中を、見失いそうになりながらも気づいたら探して、追いついて、コンサートの度にまたここで会いましょうってはけてく彼らとの約束を胸に頑張れたことも何度もあった。
だけどこれからはその背中が6つになるらしい。
どうしたものか、全くもって想像できない
私にとって関ジャニ∞は7人で、絶対的ボーカリストは渋谷すばる。こうやってここまでやってきた。
きっとね、すばるくんの穴なんて誰も埋められないし、きっと彼らも埋めようとしないんじゃないかな。
個人的な願望でしかないけど、きっと触れちゃいけない扱いに今後なっていってしまうようなら会見にメンバー揃って(安田くんは欠席だったが)立ち会ったりしないんじゃないかと思うから、なかったことにはどうかしないでね。
少し話は逸れるけど安田くんも実に心配。
自分も当事者である今回の件仕方の無い事情ではあるけど出席できず、どんな顔をして会見の様子を見ていたのだろうと。
もちろん怪我も無理せず、治療に専念して欲しいという気持ちも込めて。
もういっそのこと「こんなことしてなんでだよ」って、「もう信じられないよ」って思えたら幾分楽かもしれないけれど、やっぱりツアーには行きたいし、新しいところで戦っていく安田くんを、関ジャニ∞をこの目で見たい。だって、当たり前だけど誰も悪いことをしていてないもん。
彼らがこの答えを出したんだ。
絶対に絶対に誰か1人でもすばるくん含めメンバー内でこの選択を後悔させるような道は作って行かないと思う。
あくまでも上記は私情を挟んだ上で信じたい部分だし、信じられる部分だから、その新しい道を近くで走りたい。
なんて心から言える日が早く来てくれたらいいのに。
今は言わないと悲しみスイッチが壊れそうだから。
彼らの新しい決意を悲しみなんて言葉で表したくない。でも残念ながら他に適したうまい言葉がみつからないのが悔しい。
このスイッチが壊れる心配が消えてくれるまで、無理をせずに、焦らず、少し時間をかけようと思う。
これで良かったって心から思えるまで。
そして、渋谷すばるくん
すばるくんは絶対的ボーカリストです。
みんなから絶大な信頼を置かれ、その中で戦っていたのかもしれない。だけれど、長い間関ジャニ∞のボーカリストとして歌い続けてくれてありがとうございました。
この期に及んで
今回の件に関してはこの気持ちが1番に出ました。
色んな場所で関ジャニ∞の名前をその声を武器にして掲げてくれてありがとう。
アイドルやってますって何度も口にしてくれてありがとう。
聞き分けの悪いファンなので寂しい、悲しい、悔しい…どの感情にもどこか当てはまらない気持ちを抱えしばらくメソメソするでしょう。
残りの時間、関ジャニ∞の渋谷すばるである時間をどうぞよろしくお願いします。そして、すばるくんが選んだ道が、素晴らしい未来に続いていくことを願っています。
大切な思い出を胸に
これからの7人がそれぞれ素敵なものになりますように
"風に吹かれて 僕ら
どこにだって いけるさ
形のない思いを 明日に放つよ
there's nothing to be wrong for you
BJ/関ジャニ∞
2018.04.15