happy toy

毎日夢遊病

はじめましての東京ドーム



ハロー8月毎日暑くてしんどい。




待ちに待ってたお盆休みのはずなのにタカハシさん拝むまで元気でいないといけないプレッシャーから全然出歩けなくてなんか思ってた休みと違う。それでも少し前になりますが7月は18祭両日入り安田くんを拝み、昨日はWEST初めての東京ドーム公演に行ってきました。


エイトはまあなんだかんだ17年選手なので毎年1回はコンサート行ってる感じ、今回みたいに両日入るのはすごく稀。周年ライブ両日入ってよかったなって思っててどんな席でも本当、ずっと楽しかった。寂しかった場面もあったけど。
で、昨日のジャニーズWESTよ。



WESTのコンサート入ること自体がめちゃめちゃ久しぶりでコロナ前の新潟公演がおそらく1番最後、調べないとそれが2000何年のことかもスッと出てこない。そもそもWESTいつも入ってた高校時代からの友人は結婚して母になり、タイミング的にコンサートに行けない生活を送っていたのもありわたし自身WESTを熱心に追ったりはほとんどしていなかった。証拠とかサムシング・ニューとか定期的に刺さる楽曲はあったけど音源を買ったりましてや現場に入ることもなかったわけで…友人が子育てが少し落ち着き東京のコンサートなら入れるとのことで今回行くことになったんだけど曲知らないしどんなテンションでみたら良いんだ??ってちょっと思ってた。ちなみにジャニーズWESTでは神山くんが好きで、関ジャニ∞全員すき!ってところから双眼鏡で追うなら安田くんてきっかけを作ってくれたのは他でもない神山くん。担当って概念を変えてくれた人ではある。でもいかんせんわたしは神山くんの歌やダンスといったパフォーマンスで現場落ちしたオタクなのでテレビとか雑誌ではほぼ無感情(ひどい言い方)なんてったってパリピポ重岡くんのうちわ持ちながら気づいたら神山くんしか追ってなかったことからはじまったので。



とまあそんな余談は置いておいて、こんなモチベーションで東京ドーム天井席に入ったくせに結果的に後半号泣した。お察しの人もいるかと思いますがめちゃめちゃ涙腺が弱いのですぐ泣くというか現場入って泣かないで終われたことほぼない(??)現場に限らず自分の気持ちが良くも悪くも昂ると泣くことで発散するまあまあ厄介な大人です。卒業したい……今更どうにか変われるの…だろうか……というまた余談。




実際はじまって出てきてもガチの天井だったから双眼鏡使ってもすぐメンバー識別できないしメンカラかと思いきや全然関係ない色の衣装着てるし(神山くんオレンジだった色はともかくデザイン天最高だった)テレビを客席でみてるようなそんな感覚で、傍観者というか会場の外の人みたいな極端に言うとそんな感じ。じゃあどこでスイッチ入ったかと言われたら証拠だよ。



ジャニーズWEST -「証拠 (YouTube Ver.)」from ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW - YouTube



リリース時後輩の教育がうまくいかず仕事行くたびに胃痛、帰りの電車で半べそみたいな日々だったから 作り笑い 慣れすぎてない ってフル歌唱してたCDTVをたまたま観てテレビの前で泣いたこと思い出したしそこからの僕らの理由、ムーンライトでいろんなことを勝手に思い出してずっとメソメソしてた。



自分でちょっと異常じゃないかと思ってるんだけど心配症とか気にしいとかそう言う次元を超えて心配症で起こってないことを常に心配して考えて悩んでそんな自分でいるのも本当に疲れるし馬鹿馬鹿しいし、いい加減にしてって思うけど切り離せなくて結局そこから離れられない。そんな思考回路してるのもあり自己肯定感はそんなに高い方じゃないと思ってるし、なんなら割とそんな自分にいつでも自己嫌悪。


やっちゃったなとか、なんでできないんだろうとか、自分に対して最悪とか思うことよくないとわかってても比較的多い。ましてや社会に出て働いていると遅刻しないとか、きちんと仕事をするとか、当たり前っちゃ当たり前のことをしてるだけじゃ誰も褒めてくれないし、できないことは怒られるけどできるようになってもそのことに気づいてくれて、それに対して温かい言葉をかけてもらえる機会って年に数えるほどしかない。社会人て、大人ってそんなもんだよってわかってるしわたしだけじゃない。みんなそうなのはわかってるけどそれでもできるようになったことは褒めて欲しいし、甘やかして欲しい場面はたくさんある。



そういう日々の積み重ねを全部包んでくれるようなそんなパフォーマンスを届けてくれるWESTがそこにいて気づいたら泣いてしまった。もう数年前のようにラジオを熱心に追ったり、テレビを観たり、媒体を何形態も購入するようなことは正直ないと思う。それでもそんなわたしですら彼らが作る真っ直ぐなステージにいろんなことを思い出して気持ちが昂った。




エイトもWESTも昔のように黄色い歓声を向けることはないかもしれない。でもきっとしばらく離れることはできないんだろうなという着地点。ジャニーズであり、アイドルだけど多分彼らに対してはアイドルとしての好意じゃない別の何かになってしまったんだろうな、きっと。



アイドルとしての好意って一体何かと言われたら明確な答えは出せないけれど、例えばSnow ManHiHi Jetsのコンサートに行くとしたら深澤くん、優斗くんのうちわをそれぞれ持って行くけれどエイトやWESTのコンサートに行く時にうちわ持っていくかと言われたら例え席良いですよって事前にわかっていたとしても恐らくうちわは持っていかないと思う。



アイドルが頑張ってるからわたしも頑張るとか、頑張れって言われたから頑張れるとかそこまでの純粋さは生憎待ち合わせてないけれどそれでも次のコンサートや現場があればそれを楽しみに真っ当に日々暮らそうと思う。朝決まった時間に起きて、お給料をいただいている分の仕事をきっちりこなすそんな日々。目新しいことなんてそうそうないけれどそれでも目の前のことを一つ一つ片付けて日々過ごそうという少しのモチベーションにはつながる。そのためにも好きは多い方が良い。




好きの種類は様々でもそのいろんな好きを大切に、そこに費やす時間を楽しみでいられたら少しは心が穏やかで過ごせる気がするなと。気がするだけで実際のところは知らんけど(知らんのかーい)





号泣するくらいの感動を
一生に一度の冒険を
味わいたいんだ それは贅沢じゃない
愛せ 君の人生






ありがとう、アンジョーヤリーナ
ありがとう、ジャニーズWEST











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