happy toy

毎日夢遊病

お風呂が沸きました~速やかに入るよう促してくれませんか~

えっと…信じられないような内容で虚妄します。
週の半分くらい、いや、半分以上求めてるので先日もこちら求めたばかりなんですが






仕事がある日はお風呂に入らないまま布団には入れないないので…どうしてもって時は床もしくはソファで寝てるんですけど…まあなるべくならその日にお風呂入りたいじゃん?(何を言ってるの)だから上記の通り促して欲しいなっていうのを自給自足出来るよう用意しておきたいからはてなブログを開きました。もちろん得意の見切り発車、よし、いってみよう。






20:25、長尾ちゃんとソファでの攻防
「絶対後で面倒くさくなりますやん(笑)」彼はなんでもお見通しみたい。散々喋ってた私の口数が少なくなってきたことで寝落ちカウントダウン始まっていることを悟られる。着々とソファに沈んでいってること、ゲーム画面に視線を落としていても何故だか伝わっちゃうみたいで。そう思うとたしかに瞼重いかも…仕事が早く終わる日は前日につい夜更かしをしてしまうこと知ってるもんな。『面倒くさくならない…今はテレビ見てる…』「いやいや、もう自分で思ってるより顔やばいもん」って言われて本当は"生意気!"ってほっぺ引っ張りたいのにそんなエネルギーすら勿体ない省エネモードな自分に気付いちゃう。ああ、だめだ眠いや…。「21時からのドラマ、観るんやったら今が最後のチャンスなんちゃいます?」悔しいけどそれは否めない。決めた、次のCMと同時に重い腰を上げて浴室に向かうぞ。「あ、CM!今逃したらもう多分無理や」こんなタイミングある?なんにも言ってなくなってこんな所までお見通し。うーんこれは嬉しいような、悔しいような。『入ろうと思ってたとこだから』って咄嗟にでたのは結局照れ隠しってことで。
あ、これもう長尾ちゃん18歳になってる設定()で書いてるからギリセーフってことで良いですか??(小声)



21:45、小島くんと駅からの帰り道
たまたま電車が一緒になって、たまたまお互いホームで気づいてそのまま一緒に帰る夜。「あ、手熱い。眠いんやろ?」って不意に手を取られたことでどうやら伝わったこちらの体温。『ううん、眠くないよ』「嘘やん。目もとろんとしてる。家ついたら先風呂入ってええから」って言ってくれる優しさにきっと素直になれないだろうな。てゆうかいつの間にそんなこと言ってくれるようになったの?なんて。『えー録画してたドラマ見るの楽しみにしてたのに』素直に帰宅後すぐ入ること、自分の中では決めているけどつい困らせたくなっちゃって意地悪を言ってみる。「そんなん明日でもみれるし風呂上がりやったら俺も付き合うから。やから先入り」って全部わがままを叶えてくれる方法を提示してくれそうな小島くん。これだからずるい。『うん、じゃあそうする』たまにはこの辺で素直になっとくか。「今日はすぐ聞くんや(笑)まだまだ読めへんなあ…」ってちっちゃい声で言う横顔見上げて笑っちゃいたい、この人面白いなって。「まあ言うといて入らんてのもあるかもしれんけど」余計な一言に気付いちゃったからやっぱり前言撤回で。



22:35、西畑くんとタオルケット
今日も一日働いたし明日も頑張りたいもんねってコンビニでアイス買って上機嫌な帰路。夏の夜は涼しくてつい回り道をしてしまうけどそんな日に限って見えてきた我が家はなぜだか部屋の灯りがついている。なんでまた突然来るかなあ…なんて思いながらたどり着いた玄関を開けたら足元に涼しい風がまとわりついた。来訪者って言ったけど来るのは彼しかいない、西畑くん。リビングに入ればタオルケットにくるまってゴロゴロしている姿がみえた。これがやりたくて室温を少し低めにされるのはいつものことで「おかえり~」心地の良い声のする方をみたら髪の毛はまだ濡れていて何となくお顔も火照ってる。『お風呂入ったの?』「うん、誰かさん帰ってきたらグダグダするやろな思って。」『…私のこと?(笑)』「他に居ったらやばいやん」『タオルケットくるまりたい』「そのままはアカンよ。シャワー浴びといで?」『…今が良い』くるまる気はそんなにないけどお得意の面倒くさい攻撃をしたくってちょっと言ってみたくなった。呆れた顔を想像してたけど返ってきたのは思いがけない反応でこっちの調子が狂っちゃう。「それは西畑くっついてもええってこと??」『もちろんダメだよ。』「それやったらやっぱ先行ってきて?くっつきたい、待っとくから」そんなかわいいお顔で言われたら先に食べようと思っていたご飯は後回しにして向かう場所は1つだけ。シャワー浴びたら同じシャンプーの匂いに擽ったくなるね、なんて。そんなこときっとまだ、君は気づいてないみたいだけど。




23:57、末澤くんの優しさに溺れる
「ボーナスタイム終わったで」うっすらと目を開けたら誠也くんに覗き込まれていた。そうか、23:30になったらお風呂入るって言ったのに結局眠いってごねたんだっけ…埒があかなくて「じゃあ俺が出てくるまで寝とき。」ってまた甘やかされてからもう約30分も経っているなんて頭ではわかってるけど受け入れられなくて気持ち的にはこのまま朝まで眠りたいのが本音だったり。『…うん。入る』「いやまず起きる気ある?」って笑いながらも強引にしたりしないことを知ってしまっているんだ。「明日も仕事やしそろそろ動こ」って笑いながらそれでもずっと見てるだけなのもいつも通り。『あと3分…お願い…』「お願いってなんやねん、子どもやないねんからさ~」なんて言いながら「あと2分なった!」ってちゃんと時計見てるんじゃん。さすがに日付が変わって身体を起こすもつい目を閉じてしまう。目の前にあった人の気配は遠くなって"さすがに呆れるよね"って思ってたら程なくしてまた感じる人の気配にちょっとだけ安心する。「ほんまはあっちで見て欲しかったなあ」って言われてゆっくり目を開ける、なにこれ。「…可愛いかなって思って、部屋着?パジャマ?まあどっちでもええか」って恥ずかしそうに差し出されたのは新しいルームウェアで「脱衣場に置いててんけど一向に動かへんから」呆れるように笑ってるのに耳まで真っ赤でこっちがキュンとする。『可愛い早く着たい』「だから言うたやん。あ、目開いてきた」『言われてないし!…でもありがとう』何処までも甘やかされてしまってついむず痒くなって今さら急いで浴室に向かう。背後でなんか言ってるけどそれは気にしなくて良いか。「タイミングおかしない!?」だってそれは、お互い様だもんね。









さてさて、とりあえず0時前までをストックしたので一旦終わり。去年の今頃アイスでダラダラ虚妄してたな~~って思ったらなんも変わってなくて笑ってしまった(文字数はこちらの方が多くてそこは引いたけど)まあ息するように日常で妄想することこれは今後も変わることはないでしょう!!










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